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【文明】 なし 【命名ルール】 なし 【多種族冠詞】 なし 【進化冠詞】 なし 作者:ザ=ガーン 探偵編より登場した種族。クライム・クリーチャーの中でも、特にトリックやそれに関係する能力を持った者のみが持つ。 初出はコロ○ロプロモの《大怪盗 ルパン》。
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トリックスター 必要ソウル キャット ステータス変更 WIS+2 HP+30 習得魔法 ブラインドハインディング ファイナルバーン エンチャントベノム アクティブスキル ブレイブアクセレーション 移動と攻撃速度が飛躍的に向上します。 パッシブスキル ダガーマスター ダガー装備時、20%の確率で自分中心とした1セル内に微弱範囲攻撃。 マインドダメージ 攻撃時、10%の確率で与ダメージ値の1割のMPダメージを与える。
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GTA5まとめ@wiki このページはRockstar Gamesより発売予定のゲーム 『Grand Theft Auto V』通称GTA5の攻略 情報まとめwikiです 誰でも自由に編集できます ※今のところ発売前情報のみの更新となっています。 メニュー リンク Rockstar Games公式 2chGTA5本スレ(家ゲーZ区分板)
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sourcefortsでは、スポーツfpsに良くあるトリックジャンプを 使うことができます。 long jump バニーホップみたいなものです。 ジャンプ直前にstrafeとturnをします。 簡単に説明すると 水平移動しながらどこでもいいのでマウスを動かしてジャンプをする。 という感じになります。 連続でやると結構早く移動できますね。 nade/roketter jump グレネードやロケットの爆風を利用して、高く飛べるジャンプをします。 TFCのconcやロケットジャンプみたいなものですね。 また壁際でこれをすると、垂直に壁が登れます。 youtubeに動画があります。 http //www.youtube.com/watch?v=USFpXophSaU strafe jump long jumpを壁際でやります。 strafeを壁際にして視点を壁から離さないように動かします。 例えば壁が右にあると仮定すると、まず前と右にキーを入れて マウスを壁に水平な視点にしてジャンプ直前に左を向きます。 単に壁に沿ってジャンプしてるだけでも早く移動できるはず。 原文 http //www.wiki.sourcefortsmod.com/index.php/Trick_Jumping トリックムービー http //www.youtube.com/watch?v=K2aPjL9SoOM
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不死鳥の騎士団 in トリックスター(ファンタジア) ギルドマスター:ゅぇ(兎) 副マスター :嘆きのマートル(羊) 活動:とくになし。 暇なときはモンクエHelpぐらいならしますよ。 by.嘆きのマートル Copyright(C) 2006 GCREST, Inc. All Rights Reserved. (C)Copyright 2006 NtreevSoft Co., Ltd. All Rights Reserved. Ntreev and Trickster are registered Trademarks.
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トリックスター:EX (アナンシ) 神話体系の中で自然秩序を乱し、物語を進展させる者に与えられるスキル。 アサシンの行動全てがアサシンにとって最善の結果へ繋がるが、幸運判定に失敗すればアサシンにとって最悪な状況へ陥ってしまう。 また、破壊工作、話術、単独行動、変化を含む複合スキルである。 全ての物語の王と謳われ、周囲の人物を巻き込み、行動次第で喜劇や悲劇にも変える事が出来るアサシンにはこのランクが相応しいだろう。
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トリックハンド 両手 (ブルー) (GU)ダンジョンの赤い宝箱(中)×1+丸い宝箱のカギ×1 POW- DEX- INT- CHA- LUK3 (+3) 両手 (ブルー) (GU)ダンジョンの赤い宝箱(中)×1+尖った宝箱のカギ×1 POW- DEX3 INT- CHA- LUK- (+3) 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
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基本ルール 作動したトラップを問答無用に無効化するトリッキーなフィルボルの切り札スキル。 余りの強力ぶりにフィルボルはこれが本体・《ラーニング》候補に含まれる程の大きいスキル。 バンガードにも似たスキルはあるが、《トリックスター》の弱体化であり、CL制限なしで取得できる事から、チート級のスキルである。 とはいえ、トラップを仕掛けないGMの場合は覚える価値は減るが…、それでも覚えておきたい程に優秀なスキルだ。 改訂版ルール 変更点はなし。 フィルボルがシーフに向いていると言われるスキルである為に相変わらず強い。 特に改訂版ルールで全体的に大きく強化された中、このスキルの立ち位置が変わらない事から恐ろしい性能なのは健在である。 トラップ作動の対処が一番上手いフィルボルの魅力の1つである。 コメント 名前 コメント
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トリックスターブログは、ここに移転します。 http //ucchy.paslog.jp/ 掲示板はそのまま残します。 リンク&ブックマークの変更よろしくです~☆ #weblog
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トリックオアトリート【とりっくおあとりーと】 公輝 加藤、愛美、寿々歌、稜駿、凜、崚行、熊木翔、愛実、瑛士、斗真 「お前、今日何の日か知ってるか?」 それはいつも通り学校着いてすぐ加藤さんの部屋へ遊びに来た時の事 「今日?…何かありましたっけ?」 「どうもハロウィンらしい」 「ハロウィン?あーそっかハロウィンか!」 「だから、これお前にやる」 加藤さんがそう言って俺に何かを渡した 「…キャンディー?」 それは袋にいくつか入ったキャンディーで 「お前、友達多そうだし何人かに言われそうだからな。どうせ菓子なんて持ってねぇんだろ?」 加藤さんは一限目の準備をしながら言った 今日の一限目は何処のクラスだろう。教科書的に三年のクラスのようだけど 「うん。持ち歩かないし誰かしらに貰えるから」 「だろ。今日はお前があげる番だ。別にわざわざ渡しに行かなくていい。言われたら渡せ」 「言われたら…ってトリックオアトリートって?」 「当たり前だろバカかお前は」 「…バカじゃねーもん」 「とにかく、言われたらちゃんと渡せよ?いつでも渡せるように持ち歩いとけ」 「分かった」 「俺から貰ったって言うなよ。コンビニで買ったとでも言っとけ」 加藤さんが一限の準備に本格的にとりかかり始めたので俺は教室へと向かう事にした ハロウィンかぁ…今まで特に何て事も無く過ごしてたからなぁ… 「ごーうき!」 「わっビックリしたー愛美かぁ」 いきなり後ろから抱きつかれる 香水の香りからその人物が特定出来た 「公輝公輝!トリックオアトリート!」 愛美が俺の前へとまわりこんで上目遣いで俺を見ながら言う あー可愛いなー愛美 「一人目は愛美か。はい」 「えっ公輝お菓子持ってるの?珍しい!わぁ、可愛い!」 「…さっきコンビニ寄ったらハロウィンコーナーやっててちょっと惹かれたから買っちゃった」 本当はそんなコーナー知らない というか今日コンビニ寄ってない でも加藤さんがそう言えって言うから 「そうなんだぁ。なぁんだぁーマナも一緒に行ったのにぃ。ありがとう公輝」 「おー」 「あ、マナにトリックオアトリート言ってもいいよ?マナお菓子持ってるけとイタズラされてあげる!」 「ははっまた今度なー」 「ホント!?わぁい楽しみにしてるね!あ、じゃあ今日はこれ、マナからね」 愛美はそう言ってクッキーを俺に渡すと「マナの本命は公輝だからね?でもマナが今日来るの待ってる人が居るから…」と次の人の所へと行ってしまった (誰にでも言ってんのかなー…本命だって) きっとバレンタインも同じ事言うのだろう (そういえば何で加藤さんから貰ったって言っちゃダメだったんだろ?) 袋をまじまじと見て、多分包装が可愛らしいデザインだからだと思った (加藤さんがこれ買ったのかなー?だったらすげー面白い) 何だか言ってしまいたくなった ――― ― 「あっ!公輝君!トリックオアトリート!」 「おはよう公輝君。ハロウィンだね!」 「公輝君丁度ええ所に来た!トリックオアトリート!」 「公輝、トリックオアトリートって事でお菓子ちょうだい」 ちょうど、下駄箱のそばを通りかかった時に四人組に出会った 「おはよ。凜達もそれ言うんだ。これでいい?」 出会った四人組ー寿々歌と凜と崚行と稜駿ーにキャンディーを見せる 「わあ!可愛い!何これ公輝君が買ったん?」 「…うん、まぁ」 寿々歌が目をキラキラさせながらそのキャンディーを見ていた お菓子貰えたのがそんなに嬉しいのか。可愛いなー 「公輝がお菓子持ってるの珍しい。明日雨降るのかな」 「そんな事言ってるとやんねーよ?」 「ごめんなさい」 稜駿は俺がお菓子を持っている事に少し驚いた様子だった 「公輝君、お菓子あげなきゃ稜駿にイタズラされるよ」 「それは困る」 凜にもキャンディーを渡す。そういえば凜もこういうのにちゃんと参加するんだ。可愛いなー 「俺も困る!公輝君にイタズラしてええんは僕の特権やん?」 「や、イタズラしていいとかねーって」 「えー?でも公輝君僕にイタズラされたいやろ?」 「俺はMか」 崚行にもキャンディーを渡すとちゃんと受け取ってくれたが「公輝君さえ良ければお菓子くれてもイタズラしたげるよ!」と言われたのでスルーした 「じゃあ俺そろそろ行くわ」 「あっ待って待って!これうちから!」 「凜からも!」 「二人からは受け取って俺からは受け取れないとか言わないよね?」 「俺からは愛のキスを…って冗談やんかぁ!凜ちゃん睨まんで!」 「キスするのは構わないけど場所を考えてよ。寿々歌ちゃんも顔を赤らめないの」 四人それぞれからまた別のお菓子を貰った 凜や寿々歌はどうやら手作りのようだった 「さんきゅ。またな」 四人から返事が返ってきたのを聞いて、俺はまた歩き出した ――― ― 教室に着くと早速熊木がそばへ来た 「何々、お菓子いっぱい持ってんじゃん。袋要る?」 「来る時に寿々歌達に会ったんだよ。さんきゅ」 熊木が某コーヒーショップの紙袋をくれた 「そっかーモテモテだなー前田は」 「トリックオアトリートって言われたからあげたら返しで貰ったんだよ」 「えっ前田今日お菓子持ってるの?珍しい」 「だろ。俺もビックリしてる」 「俺も貰っていい?」 「いーよ。まだいくつかあるし。はい」 「サンキュー。じゃあ俺からも何か…あ、ガムでもいい?」 「いーよいーよ、いつも何かしら貰ってるし」 「いいって!返さなきゃ俺が嫌だから受け取って!」 「分かった」 熊木にキャンディーを渡して、熊木からガムを貰った 何か物々交換してばっかりだな ――― 「あ、やっと来た!もう、今日来ないのかと思ったわ」 お昼休みに屋上へと向かった 途中で愛実に会った 「愛実。え、何、待ってたの?」 「べっ別に待ってないけど!アンタ今日は珍しく屋上来ないのかなーって思っただけ!今日は暖かいから屋上でご飯食べたくなって食べてただけ!今から教室に戻るところ!」 「あーそうなんだ。今日は割と真面目に授業出てたしお昼は教室で食べちゃったからなーごめん」 「だから別に待ってないって言ってんでしょ!…公輝、今日何の日か知ってる?」 「ハロウィンだろ?何人かにトリックオアトリート言われたよ」 「あら、お菓子あげたの?持ってるの?」 「うん。愛実にもやるよ」 「ありがと。じゃああたしも返しとくわ」 「さんきゅ」 「お菓子持ってるなら心配無いわね。アンタ今から屋上行くんでしょ?瑛士と斗真がきっとアンタにトリックオアトリート言うだろうから」 「まじ?分かった」 「それじゃあ」 「おう」 屋上へと続く階段を登る 斗真と瑛士もハロウィンとかちゃんと参加するんだなーなんて考えていると屋上から言い争う声が聞こえた 「だから!斗真は言うなよ!」 「瑛士君こそ言っちゃダメでしょ。迷惑かかるし。ここは俺が言うべき」 「斗真のが迷惑だろ!俺のが仲良いしこの前なんか」 「何喧嘩してんの?」 屋上の扉を開けると、やはり言い争って居たのは見知った二人で 「公輝!」 「公輝!トリックオアトリート!」 「あっ!俺が先に言うんだったのに!公輝、トリックオアトリート!」 扉を閉めて声をかけると二人が凄い速さで近付いてきた 「俺のが先だったから瑛士君のは無視していいよ」 「抜け駆けはずりーだろ!」 「言ったもの勝ちでしょ」 「別に二人分あるから大丈夫だって…はい」 二人ともそんなにお菓子欲しかったんだなーなんて考えながらキャンディーを渡すと二人してキョトンという顔をした 「…あれ、公輝お菓子持ってるんだ」 「うん」 「いつも持ってたっけ?」 「いや、今日たまたまコンビニ行ったらハロウィンコーナーやってたの目について。思わず買っちゃった」 「「そうなんだ…」」 二人の声がハモった 何処かガッカリしているように見えて、少し焦る 「え、あ、…もしかして、キャンディーじゃ嫌…だった?」 恐る恐る尋ねる 「えっいやいやいや!まさか!公輝から貰えたのに嫌なんてそんな事あるわけないだろ!すげー嬉しい!」 瑛士が俺からキャンディーを奪うように受け取ると凄い勢いで否定した 「キャンディーは嫌いじゃないし公輝がくれたのは凄く嬉しいけど…」 斗真がキャンディーを差し出している俺の手からキャンディーを受け取り、袋から出して口に含む 発言と行動に関連性が見つけられず、手を差し出したまま斗真を見る その手を引っ張られた時、瑛士が「あっ!」と声を出した 引っ張られたその勢いで思わず斗真に倒れかかってしまう 「俺は、イタズラさせて欲しかったなー…?」 斗真は倒れかかった俺を抱きしめるように支えて、じっと目を見ながらそう言って笑った と、すぐに顔が近付いた 「あぁあああああああ!!!!」 瑛士の叫ぶような声で、今の状況に気付いた あれ、俺、何で斗真にキスされてんだろ? すぐに舌が入ってきて、つい先程斗真が口に含んだ飴の味を感じた (あ、ミルク味だ) 「斗真!ダメです離れなさい!」 瑛士が俺を斗真から引き離す (…うわ、俺、今瑛士に引き離されなかったらそのままずっとちゅーしてたかも) 「それ、俺から公輝へのお返しね」 口の中に飴が残っている この飴って割と甘めなんだ (多分斗真はこうやって女の子口説き落としてるんだろうなぁ) 「ほんっと斗真は手が早いんだからー!」 「グズグズしてたら独り占めしちゃうよ」 「さ、させねーよ!」 (二人仲良いなー。何か俺、話に混ざれない…) 「あ、そろそろ教室戻らなきゃだ」 何気なく時計を見るといつの間にか時間は結構過ぎていた 「えっもうそんな時間?公輝と居ると時間すっごい速く進んじゃうね」 「まじ?それって良い事なの?」 「いい事だよ」 「公輝、また後でな!」 「おー」 二人と別れて自分は自分の教室へと向かう 瑛士と斗真とは学年が違って、斗真と瑛士はクラスが違う だけど二人は途中まで一緒の方向へ向かう 俺はその反対側を歩く (…何か、寂しい) 振り返った時に見えた、何かを言い合ってる二人の後ろ姿を見つめて理由は分からないけどそう思った ――― 授業が終わって放課後、再び加藤さんの部屋へ向かうと、加藤さんは珍しくゆったりとくつろいでいた 「今日はもう仕事終わったんすか?」 「ああ。今日は珍しく持ち帰る仕事も無いんだ。…ところで」 「うん?」 「あれから、誰かに言われたか?トリックオアトリート」 「ああ!うん、愛美にー寿々歌にー凜にー」 「名前言われてもわかんねぇよ。とりあえず何人かに言われたんだな」 加藤さんが自分の机の上を片付け始めた そろそろ帰るのだろう 「うん。クラスの人とか色んな人にあげたら全部無くなっちゃった。あ、ごめん加藤さんの分の事考えてなかった…」 「いや、俺はキャンディーなんかいらねぇよ」 「え、そーなの?だったら何で買ったの?」 「お前が色んな人に言われるんだろうなって思ったからだよ」 「だったら、言ってくれれば俺自分で買いに行ったのに。あ、ていうかお金」 「いらねぇよ」 「え、でも、だって」 「いらねぇっつってんだろ律儀すぎんだろお前。そんなに返したいなら体で返せ」 「うん?」 「つまりは、抱かせろ」 「………」 (加藤さん本気で言ってんのかなぁ…いや、愛美と一緒で誰でもいいのかもしれない。俺以外と喋ってるのあんま見ないけど、俺が知らないだけかもしれないし、そうやって言って抱かせてくれる人が多いから俺にも言ってるだけかも知れない。それか、ただ単純にからかってんのかもしれない) 「それが嫌ならもう気にするな」 「…抱かせるんじゃなくて、」 「お前ばかだろ。俺がガキに抱かれるわけねぇだろ」 遮られた 確かに加藤さんが大人しく俺に抱かれてくれるとは思えなかった (…まぁ俺も大人しく加藤さんに抱かれるつもり無いんだけど) 加藤さんが帰り支度を終える 「お前、帰らなくていいのか」 「帰りますよ」 「今日は水本や生田とかと一緒じゃねぇの?」 「うん、斗真は塾だし瑛士は用事あるんだって 」 加藤さんが鍵しめるから早く出ろと言うので、鞄を持ってそこを出る 「…なら、一緒に帰るか」 「いいの?」 鍵を返しに職員室へ向かう ただ何となく俺もそれに着いていった 「別に男同士だし怪しいとか思うやついねぇだろ」 「じゃなくて、教師と生徒だから贔屓とかどうとか」 「別に同じ部活だとか言っておけばそんな問題ねぇだろ」 「でも加藤さんに悪いし」 「…お前鈍感すぎんだろ」 「え?」 「ああもうキレた。キレました」 「え?え?何?」 「お前、正門のとこで待ってろ。鍵返したらすぐ行くから」 帰るんじゃねぇぞ、と睨まれる はい、と返す事しか出来なかった (何だろ、加藤さん、怖い) 下駄箱で靴を履き替えて、正門へ向かう グラウンドでは屋外で活動する部活の様子が見えた 「おう、待たせたな」 「いや、俺もさっき来たばっかなんで」 「腹減ってねぇか?何か食いに行こうぜ」 「あ、はい」 (いいのかなー…いくら部活動だって言っても二人だけだと生徒を贔屓してるとか何とか言われないのかなぁ) 「…加藤さん、あの」 「それ以上喋るな。お前はもっと堂々としてろ。だからこそ怪しまれるんだろうが」 「あ、はい…」 「周りに何て言われようが構わねぇだろ。それともそんなに俺と一緒に居る所を誰かに見られたくないのか?」 「…ううん」 加藤さんのためを思って訊いている そんな体で言ってはいるが、本当は多分俺が加藤さんから一緒に居ていいんだって言葉が聞きたいから …加藤さんは多分、きっと気付いてる だけど、加藤さん自身もきっと俺にちゃんと一緒に居たいって言って欲しいんだろう 加藤さんはちゃんと逃げ場を与えてくれる (…加藤さんって俺の事どう思ってんのかなぁ) 口に出したら傷付きそうだから聞けないけど 「加藤さん」 「あ?」 「あったかいもの食べたいです」 「…そうか。じゃあお好み焼きでも食べに行くか」 「はい」 俺はまだまだ、子供だ 今だって大人に甘やかされるのを求めてる トリックオアトリート まだまだ子供で居られる魔法の言葉